朝6:15からRound2をやって
Round3(SF)は9:05からスタート。
前のヒートを見ていたら一番左のレギュラーがまともだった。
が、ライバル3人は(小学生と中学生含む)右のレギュラーを見ている。
確かに、潮が動いてる感はあったがまだ割れにくい。
よし、左で一人でやっちゃうよ~
って開始してすぐ予想通りレギュラーが来て取り敢えず1発。
でも、板の返しが甘い。
もぅ1本もすぐ乗るが、同じくタイミング掴めずキレが無い。
よし、次、もっとスコアを伸ばすぞ!
と、思ったら・・・
ヒート開始2分後、
なんと私の28歳も下の小学生(グリーン)が猛烈マーク開始。
その時点では私(ホワイト)が1番だった。
しばらくして、レッドが良い波メイクしたっぽい。
私は2番の筈・・・
「3番が2番をマーク?マジで?」
「しかも28歳上のおばちゃんを?」
その後、右行っても、左行っても、アウト行っても、インサイド行ってもついてくる。
まさに金魚の糞とはこのことか。
結局、最後まで、15分ヒート中、13分マークされ続け
2人ともスコアを伸ばせず微妙な感じで終了。
多分、あんな変な駆け引きしてなければ
お互いもっとスコア伸ばせたと思うけどね。
奥行き過ぎたり、乗らせなかったり・・・
結果、0.05p差で負けた。
なんだかモヤモヤが残るヒートでした。
まぁ色んな作戦があると思いますが
私はスポーツマンらしく堂々と戦いたいタイプ。
それに後から動画見て思ったのが
TPI(テクニカルパドリングインターフェアレンス)にならなかったのが不思議。
ギリギリだったのかなぁ。
2013年からの導入で、
導入されたばかりのジュニマスの大会では結構厳しくとられ
ペナルティ(2番目スコア減点)や失格者も出ていた記憶があります。
まぁ大会の流れ(全日本のような大会でTPI疑惑が多いと「翌日は厳しく取ります!」とかアナウンスがあります)や
ジャッジの方針で多少差はあると思いますが。
因みに、TPIとは・・・
●選手、ライディング、そして選手がセレクトした波等にしっかりと目を向け、
ISAのヒートルールに則り、選手に対してフェアなジャッジングすることが最も重要です。
ISAでは各国からのレポートを基に、4人ヒートにおける不利な状況について定義しました。
選手を追いかけたりする”パドリング争い”は無駄な行為としてみなされます。
ヒート順位は選手のライディングの結果で決まり、
ヒートでの波の取り合いなどの激しい駆け引きは選手のパフォーマンスに影響します。
明らかに波に乗るための駆け引きはいいですが、
相手を妨害するために波に乗ろうとする行為はTPIとします。
●”アンスポーティングなパドリング戦略(TPI)”は以下の状態を指します。
自信がテイクオフの優先権を持っているにも関わらず、
相手にテイクオフをさせないために意図的にテイクオフを途中でやめた場合。
●一度目のTPIについては、ジャッジはその選手の動きやTPIの兆候をチェックし、
二度目のTPIを行った場合は、その選手に警告のアナウンスとその選手のゼッケンカラーを表示します。
三度目のTPIを行った場合は、二度目のインターフェアレンスとして競技エリアから離れなければなりません。
TPIは対戦相手に対しての違反として記録されます。
と、あります。
理解はしていたつもりですが、
ヒート中に客観的に判断してもっと上手く行動出来ていればと反省。
もっと出来る事があったはず。
今回はイイ勉強させていただいたという事で。
もし、またこんなことがあれば同じ失敗はしないと思います。
後は最初の2本でもっと上手くメイク出来る実力を付けねばです。
それにしても凄い子供がいるもんです。
参った参った。
次の大会は8月!
北日本選手権@仙台~女2人ラブホ宿泊ツアー~です。(笑)
3週間みっちり練習・調整して頑張ります!